テヌータ カバリエーレ マゾッキ

Tenuta Cavalier Mazzocchi 

農園は1919 年の曾祖父の代に始まったもので、なだらかな丘陵地であることに惹かれて現在の場所(ナルニ)に移りました。そして、少しずつ原生種のブドウ、オリーブ、麦などの栽培を増やしてきました。

1974 年に植えたチリエジョーロ、メルロー、マルバシア、ベルメンティーノが現在最も古いブドウの木です。続いて1990 年と2004 年にシャルドネ、1998 年に更にチリエジョーロとメルロー、1999 年にカベルネ、2006 年にベルメンティーノを植えました。

父親のエドアルドはこの地に愛着が強く、自社の商品の品質に自信を持っていました。ぶどう畑やその他の農産物のプロジェクトの段階に始まり、ワインのプロモーションに至るまですべての工程に自ら加わっていました。ワインの話をし出すと、ワイン通もそうでない人も彼の話に惹きこまれました。チリエジョーロ ディ ナルニはこの素晴らしい土地を代表するワインであるとの信念からこの組合を作り、誇りを持ってその一員であり続けます。私達は父、エドアルドから受け継いだこの仕事をこの地への情熱と愛情をこめて捧げて行きたいと思います。

*Cavaliere (カバリエーレ=騎士 とは各分野で著しい功績を揚げた人物にイタリアの大統領より与えられる称号)

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